2019年05月13日

ROMAROさんから

もうすぐ発売されるRay αシリーズについてお話します。


IMG_0652今回はとってもとっても夢のあるお話しなのでゆっくりと書かせていただきます まずはROMAROさんを少し置いておいて、飛距離を考えた時にヘッドスピードが一番効果的で次にミート率(インパクトの条件を含む)という話をよくさせていただいています。この後者にアプローチしている代表が発売から凄い支持を受けているのがスピーダーSLKだと思います。 じゃあヘッドスピードを上げるアプローチの代表はって考えるとなかなか直ぐに上がってきません 理由は軽量・長尺化していけばヘッドスピードは上がるけれど・・・  ってことを踏まえて次に進みます

順番にお話しすると夢の第一歩が素材開発 最近のヘッドのカーボン使用率の高さからわかるように軽量化は色々なメリットを受けられます。その軽量化をチタンで素材から作ってしまったのがROMAROさんなんです ヘッドに使われて結果の出ているチタンの代表と言えばSP700やDAT系だと思います。長所を上げればSPの打感の柔らかさは上級者に支持される傾向が強くDAT系の硬さは弾くドライバーとして飛距離が評判のヘッドによく使われています。 そして今回のチタンジルコニウム合金(RZR446)はDAT系より硬く軽い素材なんです(特許)これをフェース部分に使う事で今まで出来なかったカップフェースを軽く作れているんです この軽くがポイントですよ ヘッドのフェースの重さと言うのはとっても重要ですから。

さぁ続いて第2歩がコアシステム(特許)です。 これを説明する前に今のトレンドを見ると明らかに深低重心のヘッドが多くなっています。これは結果が良いという事の証明でもあり、それを達成するためにソール後方にタングステンを配置したりヘッドシェイプを工夫しています。ただ後方にウエイトがあるとヘッドが上向きに動いていく現象も起こります。 これを起こさせずにレベルに当てられるのがコアシステムという訳です 
ヘッドの重心線上にコア(カットサンプル内部の丸い出っ張り)を置くことでスムーズにIMG_0735動き尚且つインパクト効率が上がるという訳なんです これは数年かけてテストした結果ポジョンによって力のかかり方がスクエアな場所を探した結果と新素材によってできた余剰重量の賜物なんです

そして最後の1歩がクラブとしてどうかという事なんですが実際に試打してみると「今までに体感したことのないスムーズな挙動」を感じられます ヘッドの挙動が安定していてインパクトでスクエアに力が向いていくので基準ヘッド重量(192g)192gでも全くストレスないインパクトになります。また9.5度表示でリアル11度の設定なんですが、球質は9.5度の強い弾道に これはヘッドが上向きにならないからなのかな??って僕は解釈しました。 これで勘のいい方なら何となくイメージできましたかヘッドが軽いという事は長尺化できるという事なんです その為のシャフトのバリエーションに苦労はないし、ヘッド挙動が安定しているのでミート率の低下も少なくすむという事はヘッドスピードを上げて「飛ぶ可能性」が大きくなるという事なんです もちろんこの素材やコアシステムはFWやUTにも搭載されています。

基礎研究やテクノロジーに関してはナショナルブランドには敵わないと思っていましたが全く違いました ROMAROさんの会社の背景もありますが、より良い物を作りたいという探求心と努力を続けてきた一つの証なんじゃないかなと思います。 このαシリーズは今月中には色々な取扱店で試打出来ると思いますので是非体感してみてくださいね


またROMAROさん以外にも追求し続けているパーツブランドさんがありますので少しづつ紹介していきたいと思います 






streetmedia at 18:56|PermalinkComments(1)

2019年05月07日

MuziikさんとSLK

連休もやっと終わりホッとしています とにかく道路事情がね


そんな時ですがフジクラさんのSLKがどこかに沢山眠ってないか探しに行きたいところなんですが、これだけ注目されているという事はドライバーに悩みを抱えている方がそれだけ多いという事なんですね

もちろん雑誌などでもよく話をしていますが、最大飛距離にアプローチしていくなら絶対的にヘッドスピードを上げることが効果的です そんな方向とは別に自分の持っているスピードを効果的にボールに伝えるという部分がSLKの役目になります。


そんなところから大きいヘッド(体積)と相性がいいですよってお話ししているんですが、そこに付け加えてもうひとつ。

それが
IMG_0720IMG_0721












こんな組み合わせです もう一つというのがインパクトの条件でスクエアに当てるという部分。ゴルファーにスライサーが多いのは皆さんご存知の通りですが、それをスクエアに戻しやすいヘッドとSLKで組み合わせると驚くほど厚いインパクトになります パーツブランドのヘッドの中では断トツにMuziikさんのXspireとの相性が良い感じです  また投影面積も大きくヘッドの厚さも高いのでボールとの距離感が近くかんじるのも特徴的です。 こんなふうに今まで出来なかった事や打たなかった球質をクラブで解決していくのは楽しいですよね

皆さんも是非色々と妄想してくださいね


streetmedia at 15:18|PermalinkComments(2)

2019年05月02日

REGIO FORMULA+

また久しぶりの投稿になってしまいました。

今回お話しするシャフトは、ゼロス・NS950・MODUSとスチールシャフトのイメージが強い日本シャフトさんのカーボンです
このブログを読んで頂いている方なら当然ご存知だと思いますが、スチールとカーボンを生産しているメーカーさんは世界的にみても少ないんです。 それを日本シャフトさんらしく生真面目に設計生産していて僕個人的にはとても評価の高いシリーズが「Regio Formula」なんです

何が評価に値するかと言えば、使っている方もとても多いと思いますがアイアンのMODUSシリーズと同じ剛性分布で同じ振り感を出しているからなんです 

「そんなの簡単だろ!!」

って思うかも知れませんが、単純にシャフトは俗にいう「何もしない・癖がない」と言うのをそのまま作ると右にしか飛ばないシャフトが出来上がってしまいます シャフト延長線上に重心がないので起こる現象なんですが「何もしない・癖がない」と言うのはプレーヤーに違和感を感じさせないだけで実はシッカリとシャフトは働いているんです。 そんなふうにとても奥の深いシャフト造りをヘッドの重心位置が全く違うドライバーとアイアンで、剛性分布を合わせたうえで振り感も結果もそろえていくというのは至難の業なんです。それを達成して結果を出しているところが気真面目な日本シャフトさんだしFomulaシリーズを評価するところなんです

そんなFormulaシリーズでもちろん結果が出ている方が沢山いらっしゃいますアイアンに合わせてドライバー用を選択できるんですから、MODUSユーザーでまだ試してない方は是非試していただければと思います。 ですがゴルファーと言うのは欲深い性質でして、それで結果が出てくると「これでもっと飛ぶのはないのか?」となってくるんです ただでさえアイアンと合わせていくのが難しいのにゴルファーの欲はつきないんです。。。 

そんなゴルファーに向けて開発を続けて完成させたのが
IMG_0703









Regio Formula+(プラス)なんです

もちろんMODUSシリーズとのマッチングは継承したうえで飛距離に重点を置いたモデルになります。シャフト単体での特徴は、わがままなゴルファーを満足させるために贅沢な素材使い(結果的に)をしていますが、そんなことより今までにない弾き感と腰の強さを1球目から感じさせてくれます これは剛性を大きく変化させずに結果を出す為に「つぶれ戻り」をコントロールしているから生み出されるフィーリングです アイアンの振り感のような安心感がありながらドライバーに求められるスピード感をシッカリと感じさせてくれます。 基本的には今までと同じでB+は先端がM+は中間部がシッカリしているので僕はB+が安心して打てるのですが、面白いことにM+を打つと同じスペックでヘッドスピードが上がっていくんです このM+のような剛性のシャフトでたまに出る現象なんですが、ある意味でスペックとヘッドを考えたら好みとは違いますが面白いクラブが出来上がるんじゃないかと妄想してしまいます

とにかくゴルファーにとっては有難いコンセプトのシリーズなんですが、トークショーなどで聞いてみると意外と打ったことがないのも事実なので是非いろいろな場所で試打していただけたらと思います


streetmedia at 12:31|PermalinkComments(1)
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